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天井に映すためのプロジェクターの選び方とおすすめ機種をご紹介|CINEMAGE

プロジェクターを天井に映す

天井に投影できるプロジェクターを知りたい」「天井に投影するプロジェクターの選び方を知りたい」と悩みを抱えていませんか?

安い物ではないので、プロジェクター選びには慎重になりますよね。

天井投影に適したプロジェクターは、小型のモバイルプロジェクターになります。

この記事では、天井に投影できるプロジェクターの選び方、おすすめのプロジェクターを紹介します。

選び方だけではなく、天井にプロジェクターを投影する方法もお伝えしていきます。

ぜひ最後まで読んで、天井投影に向いたプロジェクター選んでください。

プロジェクターを天井に映すメリット

プロジェクターを天井に映すメリット

天井に投影するメリットを紹介していきます。

子供の寝かしつけにおすすめのアプリも紹介していきます。

横になりながら楽しめる

子どもの寝かしつけにも便利

プロジェクターを天井に映すせば、首や腰が疲れずに投影した映像を楽しむことができます。

普段テレビや映画を観ていると、姿勢が崩れて首や腰が疲れてしまいます。

天井に投影できれば、ベッドやソファで寝ながら映像を楽しめます。一番リラックスした状態で観る映像は「やみつき」になります。

子どもがいる場合は、寝かしつけにも利用できます。

例えば絵本を読む場合、持っているのが大変だったり、声に出して読んでいるため喉が疲れる、なんてこともあると思います。

天井に絵本やアニメーションを投影すれば、喉が疲れたり、絵本をずっと持つ手間もなくなります。

「絵本アプリ」と「プロジェクター」を掛け合わせることで、寝かしつけが楽になるかもしれません。

以下におすすめの、睡眠アプリをまとめました。

学研のえほんやさん

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絵本の読み聞かせ◆森のえほん館

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日本昔話・世界の童話がいっぱい「ゆめある」動く絵本

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プラネタリウムを楽しめる

「プロジェクター」と「星座表アプリ」を使うと、プラネタリウムのような空間を作り出すことができます。

部屋にいながら、満天の星空を観れます。

本格的なプロネタリウムには及ばないが、真っ暗な部屋で星の映像を楽しめば、プラネタリウムのように楽しむことができます。

以下におすすめの、星座表アプリをまとめました。

Star Walk 2 Ads+ 星、衛星や惑星を昼夜に見る

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スカイ・ガイド

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Stellarium Mobile - スターマップ

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こちらの記事では、星座アプリを含めた、おすすめのアプリを13選に渡り紹介していきます。

部屋の広さや家具の配置に関係なく楽しめる

プロジェクターの投影は、部屋の広さや家具が邪魔で「設置に手間がかかりそう」と懸念されがち。

天井であれば、部屋の広さや家具、壁の装飾を無視して投影できます。

どんなに小さな部屋でも映しだせ、天井までの距離も十分に取れます。

天井に投影するためのプロジェクターの選び方

CINEMAGE Pro

天井投影に適した、モバイルプロジェクターの選び方を5つ紹介していきます。

ぜひモバイルプロジェクター選びの、参考にしてみてください。

小型なモバイルプロジェクターがおすすめ

プロジェクターは2つのタイプに分けることができます。据え置きタイプ」と「モバイルプロジェクターに分けられます。

据え置きプロジェクターモバイルタイプよりも大きく重たい
三脚で支えられない
天井投影が難しい
モバイルプロジェクターバッテリー搭載モデルが多い
コードレスで使いやすい
軽いため三脚でも支えられる(持ち運びがしやすい)

据え置きタイプのプロジェクターは、高性能・高画質であるが、その重さや大きさから天井投影には向かないプロジェクターです。

一方モバイルプロジェクターは、小型の物が多くバッテリーも搭載されコードレスで使えます。

さらに、軽くて持ち運びが便利なモバイルプロジェクターなら、アウトドアシーンでも活躍してくれます。

接続方法をチェック

天井投影をするには、プロジェクターと映像再生機器を接続する必要があります。

商品によって接続方法が異なりますが、一般的にはHDMIケーブルを使って接続します。

パソコン、ゲーム機、ビデオカメラなどの映像を高画質で投影できます。

ただ、パソコンなどのAV機器はケーブルが邪魔で扱いにくいと思います。

そこで、Android OS搭載のモバイルプロジェクターなら、無線接続が可能となりプロジェクター単体でも利用できます。

OSはYouTubeやNetflix、Amazon PrimeVideo、huluなどを投影できます。

iPhoneとモバイルプロジェクターの接続方法や必要な物を、こちらの記事でまとめています。

オートフォーカス・自動台形補正機能をチェック

天井投影に欠かせない機能が、オートフォーカスと自動台形補正機能です。

モバイルプロジェクターの多くは、天井に投影することを目的としておらず、壁やスクリーンに投影を目的としています。

そのため無理な角度での投影が難しいだけでなく、映像が歪んだりボケて見えてしまいます。

自動台形補正機能がついていると、投影面に対して斜めの位置からでも、自動で長方形に修正してくれます。

オートフォーカス機能は、画像が大きくなることでピントが合わない、ボケるといった、調整のわずらわしさを解消してくれます。

両方の機能があると、子供がいたずらしてしまっても、自動で修正してくれます。

明るさをチェック

映像を楽しむためにも100ANSIルーメン以上の、モバイルプロジェクターを選ぶ必要があります。

明るさが低いと映像が「見にくい」といったストレスを感じてしまいます。

明るさを表すルーメンという表記は2種類あり、「ルーメン」と「ANSIルーメン」があります。

「ANSIルーメン」と記載されている方が安心です。

ANSIルーメンは国際規格によって定められた値になります。

ルーメンだけの表記は、メーカーなどで基準が異なるため、ばらつきがあります。

なので、100ANSIルーメン以上の物がおすすめとなります。

スピーカーをチェック

モバイルプロジェクターは設置性や手軽さから、天井投影を簡単にできますが、スピーカーが搭載されていなければ、音を出すことができません。

スピーカー搭載型なら、別にスピーカーを購入するコストを抑えられ、モバイルプロジェクター1台で完結できます。

アウトドアシーンで利用する場合も、余計な荷物が減ります。

スピーカー搭載型の判断は、取扱説明書やメーカーホームページで確認できます。

プロジェクターを天井に映す方法

プロジェクターを天井に映す方法

天井に模様や色がないかチェックする

モバイルプロジェクターで天井投影する際に向かない壁色や模様があります。

基本的には白い色が向いています。

以下の画像は実際に白い壁に投影した時の写真になります。(天井も全く同じ色、素材です)

白い壁にプロジェクター投影
引用:壁にプロジェクターを直接投影!スクリーンなしでも大丈夫?

少し凸凹しているものの、綺麗に映し出すことができました。ストレスなく映像を楽しむことができます。

黒に近い色や木目などのデザインされた天井だと、本来の色がうまく投影されずストレスを感じてしまいます。

また、光沢感やラメ入りの天井だと、投影した映像がキラキラしてしまい、映像が観づらいといった影響が出てしまいます。

天井の投影スペースをチェックする

「天井なのにスペースを確認する必要はあるの?」と、思うかもしれませんが、蛍光灯や天井換気扇などに注意する必要があります。

蛍光灯や天井換気扇などが、投影する場所に重なると映像の邪魔になってしまいます。

そのため投影する天井のスペースを確認しておきましょう。

三脚を使用して角度を調整する

三脚がない状態での天井投影は、角度調整が難しくストレスを感じることがあります。

プロジェクターに三脚穴があるか確認しましょう。

三脚を選ぶ際はプロジェクターの重量に耐えられるか、バランスを取れるかを、気にする必要があります。

おすすめの三脚、「マンフロット PIXI MTPIXI-B

また寝室で使う際におすすめなのが、DRAW A LINE(ドローアライン)です。

三脚だと少しお洒落さに欠け、インテリアに馴染みにくいと感じてしまいます。

DRAW A LINEはインテリア性も高く、突っ張り棒タイプの台になるため、モバイルプロジェクターを取り付けて天井投影できます。

寝室のサイドテーブルとして、ベッドサイドに置いて活用できます。

DRAW A LINEとモバイルプロジェクターの詳しい活用を以下の記事で解説しました。

天井投影できるモバイルプロジェクター|CINEMAGE

CINEMAGE Pro

天井投影におすすめなのが「CINEMAGE Pro」と、さらに小型化された「CINEMAGE mini」です。

それぞれ紹介していきます。

CINEMAGE Pro

CINEMAGE Pro

CINEMAGE Proは、天井投影に最適なモバイルプロジェクターです。

CINEMAGE Proの基本スペックを紹介します。

スペックCINEMAGE Pro
天井に投影可能
明るさ200ANSIルーメン
対応OSAndroid OS 7.1.2
直径サイズ9.0cm
投影方式DLP
投影サイズ300インチ
解像度1920×1080P
内蔵バッテリー8,000mAh
メモリ2GB
ストレージ16GB
スピーカー3W
操作方法リモコン/タッチパネル
カスタマイズ一般的な三脚に対応した1/4インチのネジ穴を採用
保証期間1年間のメーカー保証
価格¥78,400

OS搭載で接続方法も簡単

CINEMAGE Proへの接続

CINEMAGE Proは「Android OS 7.1.」を搭載のため、無線接続が可能となります。

小型のモバイルプロジェクターながら、無線接続、HDMI、USBなどの接続方法に対応しています。

有線、無線の両方に対応しているため、HDMIを使ってTVチューナーとの接続やiPhone、Androidでのミラーリングも可能です。

OS搭載のためスマホやパソコンと繋ぐのがめんどくさい場合でも、CINEMAGE Pro1台で様々なコンテンツを楽しめます。

【明るさ】200ANSルーメン

小型のモバイルプロジェクターは、50ANSIルーメンのものもありますが、CINEMAGE Proは200ANSIルーメンの明るさがあります。

200ANSIルーメンは、昼間の明るい部屋でも、はっきりと投影できる明るさです。

さらに、CINEMAGE Proは映画館などで使われる「DLP投影方式」を採用しているため、明るさやカラーコントラストが鮮やかです。

オートフォーカス、自動補正機能

CINEMAGE Proは「プレミアムオートフォーカス機能」を搭載しています。

高速で瞬時にシャープな映像を映し出してくれます。

これまでのモバイルプロジェクターは手動でピントを合わせる必要がありましたが、その手間が要らなくなっています。

自動補正機能もついているため、瞬時に水平な映像を投影できます。

これらの機能が備わっていることで、電源を入れた瞬間に自動補正してくれます。すぐに映像の世界を楽しむことができます。

3Wのデュアル・スピーカーを搭載

CINEMAGE Proはスピーカーが搭載されているため、別にスピーカーを用意する必要がありません。

一般的にモバイルプロジェクターに搭載されているスピーカーは、1W程度の単一スピーカーがほとんどです。

CINEMAGE Proでは3Wのデュアル・スピーカーを搭載してます。

1Wの単一スピーカーと比較しても、高音質なステレオ再生を楽しめます。

CINEMAGE mini

CINEMAGE mini

CINEMAGE miniは、CINEMAGE Proよりも、さらにコンパクトにしたモバイルプロジェクターです。

よりコンパクトにした分「CINEMAGE Proよりも劣るのでは?」と思うかもしれません。ですが、基本的な性能は変わらずCINEMAGE Proよりも安く購入できます。

CINEMAGE Proと比べると、重さは半分まで減り、大きさも35%削減しています。

大きさだけでなく、コストも半分になっています。

CINEMAGE mini の基本スペックを紹介します。

スペックCINEMAGE mini
天井に投影可能
明るさ100ANSIルーメン
対応OSAndroid TV OS 9.0
直径サイズ10.6cm
投影方式DLP
投影サイズ180インチ
解像度854×480P
内蔵バッテリー7,000mAh
メモリ2GB
ストレージ16GB
スピーカー3W
操作方法タッチパネル
カスタマイズ一般的な三脚に対応した1/4インチのネジ穴を採用
保証期間1年間のメーカー保証
価格¥49,800

CINEMAGE Proよりも安い

CINEMAGE miniは基本的な機能は変わらずに、CINEMAGE Proよりも安く手に入れることができます。

大きな違いとしては、明るさ(ルーメン数)や投影サイズが少し下がりますが、それでも、十分なスペックのため、天井投影にも向いています。

100ANSルーメン

コンパクトながら昼間の投影でも問題なしの、100ANSIルーメンもの明るさで映像を投影してくれます。

天井投影にも十分な明るさで映像を楽しめます。

CINEMAGE Pro同様「DLP投影方式」を採用しているため、ドットの格子が目立たずに明るく美しい映像を投影してくれます。

軽量ボディ、持ち運びしやすい

CINEMAGE miniと350mL缶の比較

軽量ボディのCINEMAGE miniは、350mlのアルミ缶よりも小さいサイズです。

さらにその重量は410gと、カバンに入れて持ち運びしても、邪魔にならず負担にもなりません。

CINEMAGE miniを用いて天井投影する場合は三脚を使用すれば簡単です。

※通気口を長時間塞ぐと内部に熱がこもり故障の原因となります。天井投影される場合は三脚をご使用いただくなど通気口を塞がない方法でお願いいたします。

3色から選択できる

CINEMAGE miniは3種のカラーから選ぶことができます。

プロジェクターは単色が多いですが、CINEMAGE miniは「スカイブルー」と「ピュアホワイト」と「ブラック」の3色から選べます。

アクセントカラーがあると、ぐっとお洒落さがあがります。

まとめ

天井に投影する際におすすめなのは、小型のモバイルプロジェクターです。

OS搭載やスピーカー内蔵、自動補正機能などが一体となったモバイルプロジェクターを選べば1台で天井投影を楽しめます。

余計な費用をかけずに手軽に始められるメリットもあります。

また、100ANSIルーメン以上の明るさなら、昼間の明るい時間帯でも映像を観れます。

今回紹介したモバイルプロジェクターは、これらの条件を満たしたいる物になります。探す手間も省けるため、検討してみてください。

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