
- プロジェクターでテレビを視聴するには?
- プロジェクターの他に何が必要なの?
- 機械に疎いけど接続は簡単?
こういった悩みを解決する記事です。
お気持ちはよくわかります。プロジェクターでテレビ視聴したいけど、「必要な物がわからないし、接続方法も難しそう!」機械に疎くても接続できるのか心配になりますよね。
結論、機械に疎い初心者でも簡単にプロジェクターでテレビを視聴することができます。
- テレビチューナー
- ブルーレイレコーダー
- Xit AirBox(サイトエアーボックス)
上記3つの視聴方法を画像付きで解説していますので迷わず接続できます。
この記事ではモバイルプロジェクター「CINEMAGE」を利用してテレビを観たい方向けに、実際に手を動かしながら接続、視聴できるように画像付きで進めていきます。
最後まで本記事を読むことで、簡単にCINEMAGEでテレビを観ることが出来ます。
CINEMAGEでテレビを見る3つのメリット
本題に入る前にCINEMAGEでテレビを見る、3つのメリットを紹介していきます。
- 省スペース
- 低価格で大画面視聴ができる
- 持ち運びできる
1つ目は「省スペース」であることです。
一般的な液晶テレビに比べてスペースを取らないため、映像を投影できる壁と、CINEMAGEを設置するスペースさえあればテレビの視聴が可能です。
2つ目は「低価格で大画面視聴」ができる点です。
CINEMAGEとCINEMAGE miniの2つのモデルがあり、CINEMAGEで最大300インチ、CINEMAGE miniで最大180インチまで投影可能です。
一般的な大型の液晶テレビに比べて、低価格で大画面のテレビを視聴することが可能となっています。
3つ目は「持ち運び」ができる点です。
一般的なテレビはリビングならリビングだけ、寝室なら寝室だけと固定した場所で視聴しますが、CINEMAGEは簡単に持ち運びができるので、これ1台でいろんなお部屋でテレビの視聴が出来ます。
では実際にどのようにしてテレビでCINEMAGEを見ていくのか、今回は3つの方法を紹介していきます。
CINEMAGEのプロジェクターでテレビを見る3つの方法
視聴方法①【テレビチューナ】
1つ目に紹介するのは、「テレビチューナー」です。
今回ご用意したのは4K放送専用のチューナーですが、地デジ対応のチューナーであれば地上デジタル放送も視聴することが可能です。
今回紹介する方法の中でも、最も低価格でテレビを視聴することができる物です。
サイズ感は、CINEMAGEと比較してもこのくらいのサイズ感です。
非常にコンパクトで薄くスペースも取りません。
では実際にどのようにセッティングして、投影していくのか説明していきます。
接続に使う部分は全部で3箇所です。以下画像「赤丸」の部分に線を挿し込んでいきます。
それではケーブルの接続方法を説明していきます。
チューナーの背面にいくつかケーブルを挿す穴がありますが、まずは右下の電源を供給する「電源コード」に挿します。
反対側はコンセントになっていますので、ご自宅のコンセントから電源を供給してください。
次に、「HDMIケーブル」を接続して反対側は、「CINEMAGEのHDMIケーブル接続口」に差し込んでください。
最後に左側「アンテナからの入力」というところに、テレビアンテナのケーブルを接続していきます。
反対側も同じ構造になっていると思いますので、ご自宅にあるテレビアンテナ挿入口に接続してください。
これで接続は完了です。
それでは実際にテレビをつけていきましょう。
まずはチューナーが側の電源を入れます。付属のリモコンか本体の「電源ボタン」を押して、電源をオンにしてください。
そしてCINEMAGEの方も電源を入れていきます。こちらも付属のリモコンか本体の「電源ボタン」を押して、電源をオンにします。
CINEMAGEが起動しましたら、CINEMAGE本体に付属されているリモコンまたは、天板のタッチ操作でメニュー画面の「HDMI(ボタン)」に合わせて決定してください。
そうするとテレビ放送を視聴できます。
チャンネルの変更は、チューナー側のリモコンを使って変更することが可能です。
視聴方法②【ブルーレイレコーダー(TVチューナ内蔵)】
2つ目に紹介する方法は、TVチューナー内蔵の「ブルーレイレコーダー」です。
サイズ感として、CINEMAGEと比較してこのくらいのサイズ感です。
少し大型にはなりますが、ブルーレイディスクを再生できるなどさまざまな機能が搭載されています。
ブルーレイレコーダーも接続に使う部分は全部で3箇所です。以下画像「赤丸」の部分に線を挿し込んでいきます。
それではケーブル類を接続していきましょう。
先ほどのTVチューナーとほとんど同じ設定です。
まずは電源を供給する「ACアダプター」に挿し込みます。
反対側はご家庭のコンセントに差し込んでください。
次にテレビの信号を受信する、「アンテナから入力」に挿し込みます。
反対側はご家庭の「テレビアンテナソケット」に挿し込みます。
そして「HDMI端子をCINEMAGEと接続」していきます。
これでセッティング完了です。
視聴方法はテレビチューナーと同じです。
ブルーレイレコーダーに付属されている、専用のリモコンまたは本体電源ボタンでブルーレイレコーダーの電源を入れます。
CINEMAGEを起動させてメニュー画面の「HDMI(ボタン)」を選択します。
そうするとすぐにテレビを視聴できます。
チャンネルはブルーレイレコーダー付属のリモコンで変更することが可能です。
視聴方法③【XIT AIRBOX(サイトエアーボックス)】
最後に紹介する商品は、「XIT AIRBOX(サイトエアーボックス)」という商品です。
こちらの商品は先ほどの、テレビチューナーやブルーレイレコーダーとは違った方式で、テレビを視聴することが出来ます。
ご自宅の無線ルーターにサイトエアーボックスの機器を接続することで、ワイヤレスで外出先でもテレビを楽しめる商品となっております。
サイズ感として、CINEMAGEと比較してこのくらいのサイズ感です。
サイトエアーボックスも接続に使う部分は、全部で3箇所とカードを1箇所入れます。以下画像「赤丸」の部分に線とカードを挿し込んでいきます。
それでは設置方法を紹介していきます。
サイトエアーボックス本体の「電源ケーブル」を接続します。反対側はご自宅のコンセントから電源を接続してください。
次に、「テレビアンテナの入力」に接続します。
反対側はご自宅にある、テレビアンテナ線口に接続してください。
次にインターネットなどの接続に利用する「LAN(ラン)ケーブル」を接続していきます。
反対側の部分は、ご自宅にある「無線ルーター」に接続してください。
最後に付属のカードを挿入します。
こちらの商品はCINEMAGEとの接続はありません。
それではCINEMAGE側の設定方法を説明します。
最初に、CINEMAGEメニュー画面の「設定」から「ネットワーク」を選択し「Wi-Fi設定」を選択してください。
先ほどサイトエアーボックスと接続した無線LANルーターのWi-Fiと接続してください。
接続が完了したら、ホーム画面に戻ります。
次に「GooglePlay」を選択します。
GooglePlay内で「Xit wireless(サイトワイヤレス)」というアプリケーションを検索して、インストールします。
ダウンロードが完了しますと、「アプリ」という項目に追加されています。こちらを起動させます。
表示される内容に従って、チューナーの接続を行えば完了です。
それではテレビ視聴中の操作方法をご説明します。
視聴中にリモコンまたは、天板をタップすることでチャンネルの選択が可能になります。
またチャンネル切り替えの画面には、そのまま録画を開始できるボタンがあります。
2番目のアイコン:番組表
3番目のアイコン:録画した再生リスト
4番目のアイコン:録画の予約状況や新規の録画予約
5番目のアイコン:各種設定
左下メニューをタップし、左から2番目のアイコンで番組表が表示されます。
3つ目のアイコンでは、録画した再生リストを確認できます。
4つ目のアイコンは、録画の予約状況や新規の録画予約ができる項目です。
1番右端の設定マークで、各種細かい設定が行えます。
CINEMAGEでテレビを楽しもう!
いかがだったでしょうか?
CINEMAGEでは必要な物や接続も、簡単に設定することができるプロジェクターになります
他にCINEMAGEと同様にCINEMAGE miniでも同じ道具、接続方法でテレビを視聴できます。下記の動画ではCINEMAGE miniを使用して接続方法を解説しています
CINEMAGE /CINEMAGE miniどちらも同じ道具で接続可能です。
こちらの記事を参考にCINEMAGEでテレビを見るライフスタイルをぜひご検討いただければと思います。
【今回紹介したテレビチューナー】
“【プロジェクターでテレビを見る3つの方法を紹介!】必要な機材&接続方法を画像付きで解説” への3件のフィードバック
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