CINEMAGEの使い方

ホームプロジェクターCINEMAGEのよくある質問

ホームプロジェクター「CINEMAGE Pro/CINEMAGE mini」を利用する上でよくある質問をまとめました。

CINEMAGEを利用している方、これから購入をしようか検討している方に向けて、不明点や接続の際にエラーがでてしまった時の対処法などを解説しました。

また、YouTubeやブログなどでも解決策が見つかるかも知れませんので、合わせて見て頂ければと思います。

ぜひ最後までお読みください。

壁までの投影距離はどのくらい必要ですか?【CINEMAGE Pro】

商品により投影サイズと必要な投影距離が異なります。


CINEMAGEの投影距離は表の通りです。CINEMAGEは最大300インチまで投影できるため、約8メートルあれば、どの投影サイズでも映像をお楽しみいただけます。

6畳の部屋であれば、1〜3メートルの投影距離を確保できると思います。

ソファなどに座り投影距離を確認してみると、測りやすいでしょう。

CINEMAGEの取扱説明書にて、より詳細な使い方をご覧いただけます。

壁までの投影距離はどのくらい必要ですか?【CINEMAGE mini】

CINEMAGE miniの投影距離は表の通りです。CINEMAGE miniは約6メートルで最大180インチの大画面で映像をお楽しみいただけます。


コンパクトサイズですが最大180インチと、ホームシアターに使うことは十分可能です。

表を参考にして、映像を投影する位置を確認してみましょう。

CINEMAGE miniの取扱説明書にて、より詳細な使い方をご覧いただけます。

昼間でも綺麗に見れますか?

【カーテンが開いて、電気が消えている状態】
昼間でも使用は可能ですが、明るすぎる部屋では見づらい場合がございます。


カーテンを閉めるなど室内の明るさを調整してください。

夜の時に使う映像の綺麗さと比べてしまうと、少しぼやけた印象に感じるかもしれません。

そんな時は、プロジェクターを壁やスクリーンに近づけると、はっきりとした映像を見る事ができます。

カーテンが開いて、電気が付いている状態
カーテンを閉め、電気も消えている状態

またSNS等では実際にCINEMAGEを使用している方の投稿が見る事ができます。明るさの参考になれば幸いです。

SNSでの検索ワード

#CINEMAGE

#シネマージュ

テレビも見れますか?また、テレビの録画はできますか?

出典:pixabay

TVチューナー等と接続して頂きテレビを見ることが出来ます。

録画はブルーレイレコーダーなどを別途購入頂き、レコーダーとシネマージュをHDMIで接続してもらえれば、録画したテレビ番組をCINEMAGEで観ることが可能です。


プロジェクターには、放送を受信する機能がついていないため、テレビを見ることや地上波を録画する事ができません。

テレビの視聴と録画を検討しているのであれば、ブルーレイレコーダーを利用しましょう。

テレビのみの場合であれば、TVチューナーで視聴することができます。

以下おすすめの、TVチューナーとブルーレイレコーダーになります。


【TVチューナー:シャープ4Kチューナー 4S-C00AS1

【ブルーレイレコーダー:パナソニックブルーレイレコーダー DMR-2W100


また、ワイヤレスでテレビを楽しみたい方におすすめなのが「XIT AIRBOX(サイトエアーボックス)」です。

Wi-Fi環境があれば使用できるアイテムです。


TVチューナーやブルーレイレコーダーにCINEMAGEと繋げてしまうと、「線が邪魔」「線を繋いでいるせいで、設置したい場所に置けない。」などの悩みがある場合はぜひ検討してみてください。

XIT AIRBOX(サイトエアーボックス)はテレビと番組の録画もできる商品となっています。

詳しい接続方法や必要な機材をブログYoutubeで紹介しておりますのでご覧ください。

以下の記事では、実際に紹介した3つのチューナーを使用して詳しく解説しています。

白い壁がなくても綺麗に見れるでしょうか?

出典:pixabay
壁の色や素材感が多少影響しますが、十分な部屋の暗さがあれば薄いグレーやクリーム色の壁等は問題なく見れます。


白い壁であれば綺麗に映る事がほとんどですが、投影するうえでは壁の形状も重要なポイントです。

例えば、壁が凸凹していると映像が歪んだり線が入るなどのトラブルの原因になります。そういった場合はプロジェクター用のスクリーンを取り入れてみてはいかがでしょうか?

スクリーンは壁に引っ掛けるタイプや引き上げて使う物など、簡単に使えて安価な物も多くあります。

どんなスクリーンがいいのかわからない」「おすすめのスクリーン」などを、知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

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スクリーンの活用以外に映す方法を探しているのであれば、天井への投影を取り入れてみてはどうでしょうか。

CINEMAGEは壁だけでなく天井への投影も可能です。

おすすめは、ベッドの上です。くつろぎながら映像を楽しむ事ができます。

いつもと違う角度で見る映像は特別感がありますよ。ぜひお試しあれ。

スクリーンの使用を検討するなら、こちらの記事を参考にしてみてください。

ブルーレイからの投影ができずHDMIエラー表示が出てしまいます。

出典:pixabay

この場合の対処法として、下記2点ご確認をお願い致します。

【2点ご確認をする前に】

抜けていないのにメッセージが表示される場合、CINEMAGEとレコーダーの主電源を切ってからケーブルを抜いて、差し直してください。 また、HDMIの入力は「HDMI1」「HDMI2」と分かれていることもあります。ケーブルがささっている番号と入力の番号が同じか、ご確認ください。

①ブルーレイの場合には、出力側の映像の解像度が高い場合がございます。


ブルーレイ側の設定で映像の解像度を落とすと安定して投影ができます。

解像度は「480P」「720P」「1080i」「1080P」「2K」「4K」などの表示のことを表します。通常は自動になっている事がほとんどです。

②Cinemage側の操作になります。


設定 > 投影設定 > Boot SignalからHDMI Singnalに変更の上、再度お繋ぎいただき投影をお確かめください。

①設定
②投影設定
③Boot Signal
④HDMI Singnalに変更

それでも改善がされない場合は、お手数ですがお問い合わせフォームよりご連絡ください。

スタッフが改善方法を一緒にご確認いたします。

お問い合わせフォーム:https://cinemage.shop/pages/contact

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は、ホームプロジェクター「CINEMAGE Pro/CINEMAGE mini」で、よくある質問を解説していきました。

このほかにもご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

少しでも参考になれば幸いです。