- 「アパートは1Kなのでテレビを置きたくない!」
- 「でも、テレビがないと不便になってしまうのでは?」
- 「プロジェクターはテレビ代わりになるのか知りたい!」
このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
プロジェクターがテレビ代わりになれば部屋もスッキリして友達も呼びやすいですよね。
結論をお伝えすると、プロジェクターはテレビの代わりになります。
また、最小限のスペースで設置できるほか、DRAW A LINE(ドローアライン)との組み合わせで、おしゃれな部屋にできます。
今回の記事では、テレビを置かないメリット・デメリットをお伝えしつつ、テレビ代わりになるプロジェクターもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
一人暮らしにおけるテレビのメリットとデメリット
一人暮らしにおけるテレビのメリット・デメリットについて紹介します。
今回、テレビを置かないメリットを4つとデメリットを2つ紹介します。
テレビを置かないメリット
部屋が広く見える
部屋にテレビを置かなければ、その分のスペースを確保することができます。
また、1Kのアパートにテレビの設置をするとなると、テレビ台が必要になり一人暮らしの部屋では大きくスペースを取ってしまうでしょう。
それであれば「テレビ台を必要としない壁掛けタイプにすれば大丈夫では?」と思うかもしれません。
しかし、壁に穴を開けることになるので、退去する際に余計な支出が発生してしまいます。
テレビは、一人暮らしには大きすぎて買って後悔したという意見も散見されます。
引越しが楽になる
一人暮らしでは引越しすることも出てくるため、運搬の手間や経費削減ができます。
また、家具・家電を運ぶのが手間となるため少しでも身軽にしておきたいところです。
さらに、テレビは重さがあるほか液晶を割ってしまう危険性が高いので、運搬時に破損してしまうかもしれません。
引越し業者に頼むならともかく、自分である程度の荷物を運ぶ場合も考えると引越しの際の負担が少なくなるでしょう。
掃除が楽になる
テレビを置かないことで、テレビ台周辺の掃除をする手間がありません。
テレビ台周辺は埃が溜まりやすく、狭いスペースができてしまい掃除もしにくいです。
また、インテリアとしてテレビ台の上に置いている小物にも埃が溜まってします。
節約になる
テレビを持たないことで下記のような節約効果があります。
なお、電気代の計算方法は次の通りです。
「消費電力(W)÷1000×1(使用時間)×1kWhあたりの電気料金」で、1日の電気代を計算が可能です。
例えば、定格消費電力80Wのテレビで、1kWhあたりの電気料金を27円とすると次の式で表せます。
「80W÷1000W×27円=2.16円」で1日約2.2円で、年間にすると約3,212円となります。
よってテレビを所有している場合は、年間20,000円近くの費用を支払う必要があります。
また、上記以外にもテレビの本体代(30,000円〜)のほか、テレビ台や周辺機器にも費用がかかってしまいます。
テレビを置かないデメリット
テレビを置かないデメリットは下記の2つです。
リアルタイムでテレビ番組が見られない
「TVerやhulu見逃し配信でテレビ番組を見れるからデメリットではないのでは?」と思うかもしれません。
しかし、テレビがないとリアルタイムでニュースやスポーツ中継など、見たい番組を見れません。
そのため、TwitterやSNSで盛り上がっている時に、話題についていくことが難しくなってしまいます。
ただし、nasneなどの機器とアプリを使ったり、TVチューナーをモニターやプロジェクターに接続したりすることで、テレビがなくてもリアルタイムにテレビ番組を見ることが可能です。
下記の記事で、プロジェクターでテレビを見る方法について画像付きで解説しましたので、参考にしてみてください。
大画面で映像を見られない
スマホやタブレットをテレビ代わりにして見ると、迫力にかけてしまいます。
やはり、大画面で見る時と比べて、スポーツや映画の臨場感に欠け物足りなさを感じてしまうでしょう。
また、コンシューマーゲームであるSwitchなども同様です。
テレビがないと「大画面で映像を見たい!」という気持ちを我慢しなくてはなりません。
一人暮らしにテレビは不要なのか
一人暮らしでテレビを設置するメリット・デメリットについてお伝えしてきました。
しかし、判断基準がいまいち分からない方のために、以下に判断する際の基準を3つ挙げてみました。
まず、テレビの視聴時間が長い場合はテレビの設置を検討してもいいかもしれません。
そのほか、在宅時間およびスマホ使用時間もテレビの設置をする判断基準になるでしょう。
「部屋が狭くなるからテレビを設置したくない」けど、テレビをまったく見ないわけではない、大画面で映画を見たりゲームをしたりしたいという方はプロジェクターがおすすめです。
小型な上に大画面でテレビやゲームを楽しむことができます。
プロジェクターという選択肢も
テレビは部屋のスペースを取ってしまいますが、プロジェクターは本体が小さいほか、テレビ同様に大画面で映像の投影が可能です。
プロジェクターはテレビ以外にも様々な視聴方法に対応してます。
また、プロジェクターよりもさらに小型な「モバイルプロジェクター」なら、さらに省スペースで済みます。
上記のようなメリットがあるので、テレビの代わりにプロジェクターを導入する人も増えてきています。
下記の記事では、プロジェクターをテレビ代わりにするときのメリット・デメリットについて詳しく解説しました。
おしゃれで小さなプロジェクター|CINEMAGE
テレビ代わりになるコンパクトなモバイルプロジェクター「CINEMAGE」を紹介します。
CINEMAGEは見た目もスタイリッシュなので、使用しない時でもインテリアの一部として置いておくことができます。
また、上記の写真のように「DRAW A LINE(ドローアライン)」を使用すれば、プロジェクター以外に植物を置いたり、小物を置いたりもできます。
CINEMAGEは2種類あり「CINEMAGE Pro」と「CINEMAGE mini」があります。
比較項目 | CINEMAGE Pro | CINEMAGE mini |
価格 | ¥78,400 | ¥49,800 |
直径サイズ | 9.0cm | 10.6cm |
投影方式 | DLP | DLP |
投影サイズ | 300インチ | 180インチ |
明るさ | 200ANSIルーメン | 100ANSIルーメン |
解像度 | 1920×1080P | 854×480P |
対応OS | Android OS 7.1.2 | Android TV OS 9.0 |
内蔵バッテリー | 8,000mAh | 7,000mAh |
メモリ | 2GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 16GB |
スピーカー出力 | 3W | 3W |
操作 | リモコン | タッチパネル |
省スペースで済む
CINEMAGEはコンパクトなモバイルプロジェクターです。
テーブルの上に置いても邪魔にならないサイズといえるでしょう。
また、重量はCINEMAGE miniで410g、CINEMAGE Proで740gという軽さを実現しています。
コンパクトなのに大画面
CINEMAGE Proは最大で300インチで大画面の映像を投影できます。
CINEMAGE miniでも180インチと一般的なテレビサイズよりも大画面で映画やゲームなどを楽しむことができます。
また、CINEMAGEは「プレミアムオートフォーカス機能」搭載なので、手動でピント調整する手間がありません。
スイッチを入れると自動でピント調整をしてくれるため、すぐに映像に集中できます。
昼間でも明るい
CINEMAGEは小型のプロジェクターですが、昼間でも十分な明るさで視聴できます。
CINEMAGEの明るさは、米国規格協会によって定められた統一規格である「ANSIルーメン」です。
ルーメン(ml)表記の物だと、メーカーによって基準が違うため、明るさにバラ付きがありますが、ANSIルーメンであれば明るさにバラ付きがありません。
下記の記事ではルーメンとANSIルーメンについて詳しく解説しました。
さまざまな接続方法に対応
CINEMAGEは小型ですが様々な接続方法に対応しています。
HDMIケーブルで接続すれば、大画面でゲームができるほか、iPhoneやAndroidもミラーリング可能です。
まとめ
一人暮らしにおけるテレビのメリットとデメリットについて紹介しました。
1Kの部屋にテレビを設置すると、その分スペースを取られてしまい、圧迫感がでてしまいます。
また、同時にテレビ台も必要になってしまいます。
しかし、プロジェクターであれば設置スペースも最小限にできるほか、大画面で映像を楽しむことが可能です。
下記の記事では、これからテレビを買おうかプロジェクターを買おうか迷っている方向けに徹底解説しました。