
マイホームにホームシアターを作りたいけど
・必要なスペースや道具は何が必要なの?
・ホームプロジェクターは何を買えばいいの?
・ホームシアターを作って、家族をびっくりさせたい!
・手軽に使えるプロジェクターはあるの?
こういった悩みを解決する記事です。
巣ごもり需要の拡大によりNetflixや Amazonプライムなどで、エンタメを楽しむ機会が増えています。
既存のテレビで楽しむことはできるけど「子供・妻とみんなで大きな画面でみたい!」「部屋を映画館のようにしたい!」と普段とは違う体験ができるホームシアターについて解説していきます。
この記事を読むことで、ホームシアター作りに必要な基礎知識が学べます。
家やキャンプでも使えるプロジェクターも紹介していますのでぜひ最後まで読み進めて見てください。
目次
ホームプロジェクターの選び方6つのポイント

ホームプロジェクターを購入する前に知りたい6つのポイントを紹介!
・撮影方式
・投射距離
・明るさ
・コントラスト
・台形補正機能
・サウンド
撮影方式(パネルタイプの種類)
撮影方式は大きく分けて3つのタイプがあります。
・液晶方式
・DLP方式
・LCOS方式
「液晶方式」はカラー表現を得意としています。手頃な価格から高級モデルまで、幅広く商品選択をすることができるでしょう。
気になる点としてはドットの格子が目立ち、コントラストが高くできないといったデメリットもあります。
「DLP方式」は(デジタルライトプロセッシング)鏡を使って光を反射させ投影します。
コントラストが高くドットの格子が目立ちにくいのが特徴。
構造が比較的シンプルな作りになっているため、小型で軽く持ち運びに便利なモバイルプロジェクターが多いです。
コストも安く家庭用のプロジェクターとして人気を集めています。
「LCOS方式」は(リキッドクリスタルオンシリコン)画質重視のプロジェクターになります。
4Kに対応したモデルもあり、とにかく画質を重視したい方におすすめです。
ただ価格が高いモデルになり、予算に合わせて購入する必要があります。
投射距離
部屋で使う場合は事前に、プロジェクターの設置位置から投射距離を測っておきましょう。
100インチ以上の大画面で楽しみたい場合は2〜3mの距離が必要になります。
狭い部屋で設置をお考えであれば「短焦点モデル」がおすすめ。
投射までの距離が短くすむので、限られたスペースでも使用することができます。
それでも投射距離が十分に取れない場合は、天井に投射できるタイプがおすすめ。
レイアウトや設置位置を考えず簡単に投射できます。
天井タイプは寝ながら大画面を楽しめ、子供の寝かしつけの時にも活躍してくれます。
明るさ(ルーメン)
プロジェクターの明るさは、ルーメンと表記されています。
ルーメンの数値が大きいほど明るく投影できます。
家庭用プロジェクターは100〜3000ルーメンと幅広く設定されていますが、真っ暗な部屋で使う場合は100ルーメンあれば十分明るく投影できます。
明るい場所で使う場合は3000ルーメン以上あると安心して利用することができるでしょう。
コントラスト比
コントラスト比とは、最も明るい白色と最も暗い黒色の明るさの比率です。
明暗にどれくらいメリハリをつけられるのかを、数値で表した値のこと。
「1,000:1」のように表記されており、数値が高いほど明暗の部分がくっきりと表現されます。
注意点としては、コントラスト比が高い=画質がきれいとは限りません。
あくまで一つの要素として参考にしてみてください
台形補正機能
家具が邪魔でプロジェクターを正面に置けない場合は、台形補正機能がついているものを選びましょう。
台形補正機能がついていることで、斜めにプロジェクターを設置しても歪んだ映像を調整してくれます。また、自動補正機能がついていると設定する手間が省け便利になります。
音
プロジェクターのスピーカータイプは2種類あります。
内蔵スピーカータイプ(モバイルプロジェクター)とプロジェクターと別にスピーカを買うタイプに分けられます。
よほど音質にこだわらないようであれば、内蔵スピーカータイプで十分でしょう。
内蔵スピーカータイプであれば手軽にホームシアターを楽しめ、持ち運びも便利でキャンプやアウトドアシーンにも使用できます。
プロジェクターを設置するのに必要なスペースと道具は?
設置方法
プロジェクターの設置方法には4つの設置方法があります。
・据え置き型
・天井固定型
・壁固定型
・ポータブル型
家庭用で使用するなら据え置き型、ポータブル型がおすすめです。
天井固定型や壁固定型は大きなスクリーンで使用するとより楽しめます。
プロジェクターを設置する上で欠かせない道具
- スクリーン
- スピーカー
スクリーン
映像を映すためには白いスクリーンが必要になります。
壁に映すことも可能ですが、凸凹していると綺麗に映すことが難しい場合もあるためスクリーンがおすすめです。
スクリーンのサイズはテレビと同じインチ数で表示されてます。
スクリーンを設置する上で注意したいのが視聴距離です。
「スクリーン位置から視聴位置までの距離のことになります。」
視聴距離の参考はこちら
インチサイズ | 視聴距離 |
80 | 200〜240 |
90 | 250〜270 |
100 | 280〜300 |
110 | 310〜330 |
120 | 340〜360 |
130 | 370〜390 |
140 | 400〜420 |
家庭用で使用するのであれば、2〜3mの距離を確保すると大画面で楽しむことができるでしょう。
ソファなどに座って距離を確認してみると、的確な視聴距離がわかります。
ホームシアターに最適なスクリーンの選び方はこちらの記事で紹介しています。
スピーカー
映像に合わせて立体的な音を楽しむことができるスピーカーは、細長いものから正方形といった様々な形状があります。
スピーカーの出力はW数で表されています。
ワンルームであれば5〜15W程度あれば十分な音量ですが、リビングなどで使う場合は20W以上あるといいでしょう。
ここまで説明してきましたが、「プロジェクター・スクリーン・スピーカー」それぞれを揃えると費用が高くなり、部屋のレイアウト変更や配線を隠すといった手間もかかります。
できるだけ費用・手間を省きたい方に向け、次章ではもっと身軽に楽しめるモバイルプロジェクターについて解説していきます。
手間要らずで費用削減!モバイルプロジェクターがオススメ
モバイルプロジェクターを使用することで
・広い空間で家族みんなで楽しめる
・アウトドアシーンでも使える
・狭いスペースでも焦点が合わせられる
・天井に投影するタイプも多く寝ながら映像を楽しめる
・子供たちが寝た後ゆっくりと好きな映画を見ることもできる
・自分だけの時間を贅沢に使える
モバイルプロジェクターは手で持ち運べるサイズ感で、どこでも気軽に持ち出せるのが特徴です。
その多くはバッテリーを内蔵しているため電源のない野外でも使用することができます。
中には最大300インチの大画面やオートフォーカス機能、スピーカー内蔵の物も多くあります。
またOS搭載ならNetflixやAmazonプライム 、YouTubeといったコンテンツを手軽に利用することができます。
モバイルプロジェクターなら費用も抑えられ、設置スペースなど考える手間も省け、すぐに部屋の壁がホームシアターに変わります。
これで決まり!CINEMAGE (シネマージュ)
ホームシアターにおすすめのプロジェクター「CINEMAGE」を紹介!
「CINEMAGE」はモバイルプロジェクターになります。
CINEMAGEの特徴
・持ち運び可能なサイズ感
・簡単なタッチ操作
・200ANSIルーメン
・プレミアムオートフォーカス機能
・300インチの大画面
持ち運び可能なポータブルサイズなのに高スペックなモバイルプロジェクター。
インテリアとしても馴染むデザインになっているため、設置場所に困ることなくおしゃれに映像体験ができます。
映像品質
特徴ともいえる映像品質は業界の中でもトップレベル。
これまでのモバイルプロジェクターはWVGA854*1080p解像度が主流なのに対し、CINEMAGEは4K動画や3D動画も楽しめフルハイビジョン1920*1080pにも対応しています。
最大300インチの大画面!
これまでの家庭用プロジェクターは100〜150インチが一般的ですが、約2倍の画像サイズ300インチのスクリーンを投影できます。
これ一台で、旅行先やアウトドアシーン、部屋中どこでも高画質な映像を楽しめます。
天井に投影できるのも嬉しいポイント!
プレミアムオートフォーカス機能
プレミアムオートフォーカス機能を搭載のため、ピントを手動で調節する手間がなく映像を楽しむことができます。
台形補正は上下トータル80度の角度まで自動で水平な投影に修正可能。
200ANSIルーメンの明るさ
家庭用モバイルプロジェクターでは高レベルの明るさです。
さらに映画館などで業務用に使われることが多いDLP投影方式を採用!
これまで家庭用モバイルプロジェクターに採用されていた液晶方式、3LCD方式と比較しても明るさやコントラストが鮮やかに投影されます。
3Wのデュアルスピーカー内蔵
「CINEMAGE」はスピーカー内蔵のため、別にスピーカーを用意する必要がありません。
小型ながら高音質で聴くことができます。
「CINEMAGE」一台で手軽にホームシアターを楽しめ、持ち運びもできアウトドアシーンでも大活躍です。
昼間の利用やライトがあっても十分使える明るさなのに、ピント調整の手間がなく誰でも簡単にプロジェクターを扱えます。
モバイルプロジェクターで手軽にはじめてみよう!
ホームプロジェクターを家に設置するとなると、かなりの手間やコストがかかり躊躇してしまいす。
もっと手軽に楽しみた方は、「CINEMAGE」がおすすめです。
これ一台あれば、ホームシアターに必要な道具やプロジェクターの置き場所を考える必要もなくなります。
またポケットサイズで、どこにでも持ち運びが可能になり家族で楽しんだり、1人の時間に使うなど様々なシーンで活躍してくれます。
“【ホームシアターを作る!】プロジェクターの選び方・必要なスペースとは?” への2件のフィードバック
コメントは受け付けていません。