プロジェクターといえば従来は会議室に設置する大型プロジェクターがスタンダードでした。動かすことも容易ではなく、場所も取ります。
しかし近年は持ち運びを前提としたモバイルプロジェクターが台頭してきており、設置型に負けずとも劣らない性能を持つ機種も存在します。
モバイルプロジェクターなら下記のようなニーズも解消できます。
- キャンプ場など電源が無い環境でも映画を見たい
- ベッドに横になりながら天井に投影して動画を見たい
- プロジェクターの無いお客様先の環境でもプロジェクターでプレゼンしたい
- 料理をしながら壁にクッキング動画を投影したい
- ゲームを大画面に投影して遊びたい
- お家でフィットネスする際インストラクターの映像を壁に映したい
しかし「小型だから機能も劣っているのでは?」そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではそんな不安を解消できるよう「モバイルプロジェクターが人気がある理由」や「特徴」「利用シーン」などについてご紹介します。
目次
軽量小型!持ち運び簡単なポータブルなモバイルプロジェクターの優れた点
大型プロジェクターは重いため動かすことも容易ではなく、場所も取ります。
しかし小型で携帯可能なモバイルプロジェクターなら、旅行先や電源の無いキャンプ場ですら映像を投影して楽しむことができます。
モバイルタイプだと映像の質や機器の性能が劣っていると思われるかもしれません。
しかし近年のモバイルプロジェクターは大型タイプに見劣りしないほどのパフォーマンスを発揮します。
ここではモバイルタイプとポップイン社設置型タイプ「ポップインアラジン」と比較しつつモバイルプロジェクターの魅力に迫ります。
機種名 | CINEMAGE | ポップインアラジン |
直径サイズ | 10.6cm | 47.6cm |
重量 | 410g | 4.9kg |
投影方式 | DLP | DLP |
投影サイズ | 180インチ | 最大120インチ |
明るさ | 100ANSIルーメン | 700 ANSI ルーメン |
解像度 | 854×480P | HD 1280×800 |
対応OS | Android9.0 | Android9.0 |
内蔵バッテリー | 7,000mAh | – |
メモリ | 2GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 16GB |
スピーカー出力 | 3W | 5W |
bluetooth | Bluetooth5.0 | Bluetooth5.0 |
やはりそのサイズと重量に大きな違いがあります。これだけのコンパクトボディに技術がギュッと詰め込まれています。
重量にいたっては10分の1以下!これだけ軽ければポケットに入れて気軽に持ち運びできます。
据え置き機と比べると明るさでは見劣りしますが、100ANSIルーメンは昼間の部屋でも照明を落としてもらえれば十分に観賞を楽しむことができます。全体的に見劣りしておらず、サイズや重量からすると驚異的なスペックといえます。
安心してパワフルな映像を楽しみことができます。小型なのにOSやメモリ、ストレージなどハードウェア周りも見劣りしていません。このスペックなら操作による遅延なども発生せずストレスなく操作できるでしょう。
投影サイズは180インチとむしろCINEMAGEの方が大きいです。
持ち運び可能なだけじゃない!?モバイルプロジェクターが持つ機能や特徴について
明るさ
プロジェクターの明るさは「輝度(ルーメン)」という単位で表され、この値が大きいほど明るくくっきりと投影できます。
やはり設置型に比べるとモバイルプロジェクターはこの値は小さいですが、夜間などの暗いシーンで使う場合、200ルーメンもあればくっきりと投影することができると言われています。
解像度
解像度とは、画面のなかにピクセルの数量がどれくらい多いかを表すもので、解像度が高いほど精細な表現が可能となります。
最近はYouTubeなどはフルHD画質(1,920×1,080p)が主流となっているため、フルHDに対応していることが理想ではありますが720×480pでも美しい映像を楽しむことができます。
Wi-FiやBluetoothでの無線LAN通信機能
PC、スマホをどのようにプロジェクターに接続できるかという点は重要です。HDMI接続が主流ですが、Wi-FiやBluetoothでの無線LAN通信が可能な機種もあります。
持ち運び先の環境を考えると無線通信は大変便利です。無線で接続できればスマホからプロジェクターを操作することができます。寝ながら操作できたり、体制が制限されないため自由度が高いです。
キーボードとマウスをBluetooth接続しPCのように操作することも可能です。
OS搭載
機種によってはOS(Android)を搭載しており、本体のみでインターネットに接続できます。リモコンでの操作も可能で、より簡単に映像をお楽しみいただけます。
実際に使ってみると、OSが搭載されていればスマホに接続したりという手間が省けるためとてもラクに感じます。OS非搭載モデルよりも、よりシンプルな操作でご利用いただけます。
内蔵バッテリー
持ち運び前提のモバイルプロジェクターにおいてバッテリー容量は気になる点です。容量が大きいほど長持ちしますが、機種によって消費電力が違うため注意が必要です。容量に不安がある場合はモバイルバッテリーを併用しましょう。
台形補正機能
例えばキャンプ先で利用する場合、プロジェクターを置けるポジションも限られたりします。通常、斜めから投影してしまうと画面が台形になってしまいます。
そのため台形補正機能が重要になってきます。左右方向の台形補正機能があると、斜め位置からの投影も可能になります。
便利なポータブル!様々なシーンで大活躍のモバイルプロジェクター
キャンプ場など野外でも
強力なバッテリーを搭載したモバイルプロジェクターは、電源が存在しない場所でも活躍します。
スクリーンさえあればキャンプ場など野外でもでご家族で映画を楽しむこともできます。また壁や天井などをスクリーン替わりにして投影することも可能なため様々な場所でご利用いただけます。
ホテルの一室や車中泊で
ホテルの一室でベッドで寝ながら天井に投影することも可能です。無線LAN通信機能が搭載されていればスマホでらくらく操作できてしまいます。同様に車中泊でも天井に投影するなど工夫すればご利用いただけます。就寝前のリラックスタイムにいかがでしょうか。
料理をしながら
ネット上にはクッキングレシピ動画がたくさんあります。動画を見ながら料理をできたら便利ですがスマホだと画面が小さくて見づらいですよね。そんなときモバイルプロジェクターがあれば動画を壁に投影しながら料理を進めることができます。
スピーカーも内蔵しているため料理の手順を聞きながら料理を進める、なんてこともできちゃいます。
大画面でゲームを楽しむ
Bluetooth5.0対応の機種なら低遅延で安定性の高い接続が可能です。スマホゲームの画面をスクリーンに映し出し、大画面でゲームを楽しむことも可能です。協力ゲームならご家族やお友達と画面を共有しながら遊ぶ、なんてことも。
お家でのフィットネスに
お家でのオンラインヨガやフィットネス時に、フィットネスの動画を壁に写すこともできます。インストラクターの動きを見ながらフィットネスすることもできちゃいます。
これからオンラインフィットネスを始めようという方はプロジェクターの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
ビジネスでもおすすめ!お客様先でのプレゼンに
また、ビジネスの世界においても活躍します。例えばお客様先でプレゼンをしたい場合も重宝します。
複数人にプレゼンしたい場面で、ノートパソコンの画面だと小さすぎますよね。
自前のプロジェクターがあれば、カバンからサッと取り出してスクリーンに映してプレゼンを開始できます。しっかり充電しておけば電源すら必要が無い点もうれしいですね。
複数ある会議室でも
例えば自社内であっても会議室が複数ある場合、プロジェクターを持って容易に部屋を移動できる点も魅力的です。
設置型よりも場所をとらず軽量なため、気軽にデスクやテーブル上に置いてご利用いただけます。
運用次第では台数を必要最小限に抑えられるかもしれません。本体の価格も据え置きタイプよりずっと安いためコストカットにもつながります。
バランスが取れていて安い!コスパ良しのモバイルプロジェクターCINEMAGE mini
持ち運びに便利!驚異の小型、軽量サイズ
CINEMAGE miniのサイズは直径10.6cmしかありません。これは缶コーヒーと同じサイズのため、カバンに気楽にしまって持ち運びできます。ポケットにすら収まるコンパクトさは驚きです。旅先に持っていってもカバンを圧迫しない点はうれしいですね。
コンパクトながら高性能の冷却システムを搭載。安心の静音設計。
最新の冷却システムを採用。普通のプロジェクターと比較しても放熱効果が高いです。 静音設計により熱を軽減させながらファンの騒音も抑えられています。 騒音レベルは25dB以下です。
最大180インチの大画面。自動台形補正機能でテントの中でも安心!
CINEMAGE miniはそのコンパクトなボディにもかかわらず最大180インチの大画面を投影できます。解像度も854×480とエントリークラスでは最高レベル。そのため画面から少し離れて見ても大丈夫。広いお部屋でで家族の皆さんとゆったりと映像を楽しむことができます。
テントの中など制限のある環境で斜めから投影してしまったとしても、自動台形補正機能により補正されます。様々な角度から美しい映像を楽しむことができます。
安心の大容量バッテリー
CINEMAGE miniは7,000mAhの大容量バッテリーを搭載。 これは映画一本分を本体のみで再生を行える容量です。またモバイルバッテリーの機能も搭載しており、iPhoneなどの充電を2回ほどは行っていただけます。
旅行やキャンプでは荷物を最小限に抑えたいもの。モバイルバッテリーの代替品にもなるのは助かりますね。
ワイヤレス接続対応!寝っ転がりながら操作もできちゃう
CINEMAGE miniは 「EShare」「Airplay」「MiraCast」に対応しているので、あらゆるデバイスとのワイヤレス接続が可能です。ベッドで横になりながら天井に投影し、スマホで操作もできます。
iphoneやandroidなどデバイスは人によって様々、あらゆるデバイスに対応しているのはうれしいですね。
リモコンとタッチパネルで操作可能
CINEMAGE miniはリモコンだけでなく、タッチパネルでも操作できます。本体の天板を指でなぞるだけで操作できるため、まるでスマホのように簡単に操作できます。スマホに慣れ親しんだ方にはうれしい機能です。
3Wのスピーカーを内蔵!迫力のある音質をお楽しみいただけます
コンパクトなボディからは想像できない迫力のある音質です。お気に入りの映画や音楽をパワフルなサウンドでお楽しみいただけます。
Bluetooth接続で外部スピーカーとしてもご利用可能です。いつもはスマホのスピーカーで聞いている音楽もCINEMAGE miniの高音質で聞いてみてはいかがでしょうか。
価格の安さ
プロジェクターの主な販売価格は6〜8万円ですが、CINEMAGE miniは希望小売価格が49,800円です。78,400円のCINEMAGEに比べてもだいぶ価格を抑えられています。
価格、サイズ、性能面でバランスが取れており初めてのプロジェクター購入としても手が出やすい価格ですね。コスパに優れているといえます。
まとめ
CINEMAGE miniはその驚異的な軽量小型ボディから想像もできないほどパワフルな性能を秘めいてます。まさにハイスペックとポータブル性を両立させたCINEMAGE miniを旅のお供にいかがでしょうか。モバイルプロジェクターではありますが、お家での利用もオススメです。
CINEMAGEは高くて手が出ない、という方でもCINEMAGE miniなら価格的にも安心ですね。CINEMAGE miniでホッとしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
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