「プロジェクターの光は目に悪いの?」「テレビやスマホと比べて目に優しいのか気になる」と悩んでいませんか?
プロジェクターを暗い部屋で使ったり、天井に投影したりする際に気になりますよね。
結論を先にお伝えすると、プロジェクターの光はテレビやスマホに比べ目に優しいです。
今回の記事では、プロジェクターの光が目への負担が少ない理由を解説しているほか、夜でも使えるプロジェクターをご紹介します。
目次
プロジェクターが目に優しい理由
プロジェクターの光が目に優しい理由について3つご紹介します。
光源から目までの距離が長くなるから
プロジェクターは壁やスクリーンに反射した光を見るので、テレビやスマホ、タブレットなどよりも目の負担は少ないです。
プロジェクターの光源が目に入るまでは、以下のように考えるとわかりやすいでしょう。
光源から目までの距離=プロジェクターからスクリーンまでの距離+スクリーンから自分の位置までの距離
一方、テレビやスマホ、タブレットはディスプレイが発光しているので、光源から目までの距離が近くなります。
そのため、目に入る光の量(エネルギーの量)がプロジェクターよりも多くなるのです。
また、プロジェクターは視力にも影響する「ブルーライト」を直接見ることもないので安心です。
スクリーンとの距離が取れるから
プロジェクターを利用する際は、大画面で映像をみるため一定の距離を保つことができます。
スマホやタブレットは手元にあるため、距離を近づけて操作・視聴するので、目が疲れやすくなります。
また、画面に目を近づけすぎることで、遠くが見えにくくなる「近視」になるリスクが上がってしまいます。
その点、プロジェクターは自然と画面との距離を取りやすいので「近視」のリスクを低減できるのです。
光源を直接見ないから
基本的にプロジェクターを見る際は「暗いところ」で見るという特徴がありますが「暗い場所で見る=目に悪い」と懸念されがちです。
しかし、プロジェクターの光源は反射した光を見るので、より自然に近い光が目に届きます。
例えば、部屋に置いた「リンゴ」が見えるのは、光源からの光をリンゴが反射しているので、見ることができています。
一方、テレビやスマホ、タブレットはディスプレイが光っているので、光源を直接見る事になります。
つまり、プロジェクターは光を直接見ないので、目への負担が少ないと言えるのです。
夜でもプロジェクターがおすすめ
暗いところで明るいものを見ると、目が悪くなる印象があるかと思います。
先ほどもお伝えしましたが、テレビやスマホは光源を直接見ることになるので、目への負担やブルーライトの心配もあります。
その点、プロジェクターは投影した映像を視聴するため、直接「光源」をみる心配がありません。
目への影響が少ないので、夜にプロジェクターを利用して映像を楽しむことができるのです。
ただし、大型の会議室用プロジェクターで天井投影すると、明るすぎてしまいます。
なので、移動もしやすいモバイルプロジェクターなど小型のものを選ぶのが理想的です。
夜でも安心して使えるプロジェクター|CINEMAGE
「夜にプロジェクターを使っても目への負担が少ないことは分かったけど、どんなスペックの物を選べばいいのか?」わからない方も多いのではないでしょうか?
そこで、おすすめのモバイルプロジェクター「CINEMAGE」をご紹介します。
CINEMAGEは2つ種類があり「CINEMAGE Pro」と「CINEMAGE mini」があります。
今回はCINEMAGEを夜に使うことでどんなメリットがあるのかお伝えしていきます。
比較項目 | CINEMAGE Pro | CINEMAGE mini |
価格 | ¥78,400 | ¥49,800 |
直径サイズ | 9.0cm | 10.6cm |
投影方式 | DLP | DLP |
投影サイズ | 300インチ | 180インチ |
明るさ | 200ANSIルーメン | 100ANSIルーメン |
解像度 | 1920×1080P | 854×480P |
対応OS | Android OS 7.1.2 | Android TV OS 9.0 |
内蔵バッテリー | 8,000mAh | 7,000mAh |
メモリ | 2GB | 2GB |
ストレージ | 16GB | 16GB |
スピーカー出力 | 3W | 3W |
操作 | リモコン | タッチパネル |
天井投影
CINEMAGEは天井投影に適した小型のモバイルプロジェクターです。
CINEMAGEはコードレスでバッテリーが搭載しているため、設置場所を選ばずに投影できます。
天井に投影する際は、ベッドやソファの横に置いて寝ながら映像を楽しめます。
また、CINEMAGE miniは「410g」と軽量なので、室内外問わず持ち運びがしやすいです。
CINEMAGE Proでも「740g」という軽量さを実現しています。
以下の記事では、天井投影に適したプロジェクターの選び方について詳しく解説しました。
明るさ
CINEMAGEは昼夜問わず十分な明るさのあるモバイルプロジェクターです。
CINEMAGE Proは「200ANSIルーメン」CINEMAGE miniは「100ANSIルーメン」の明るさです。
また、国際規格によって定められた「ANSIルーメン」表記なので、ルーメン(lm)表記のものよりも、明るさにばらつきが無い物になります。
寝かしつけ
CINEMAGEは、Android OS搭載のモバイルプロジェクターなので「絵本アプリ」や「星座アプリ」の利用もできます。
絵本を読む場合、持っていると腕が疲れたり、声に出すことで喉が疲れたりしますが、CINEMAGEとアプリを組み合わせることで、寝かしつけも楽になります。
Android OS搭載のプロジェクターにおすすめのアプリを以下の記事で詳しく解説しました。
まとめ
今回、テレビやスマホの光よりもプロジェクターの光の方が、目への負担が少ないことについてお伝えしました。
プロジェクターは壁やスクリーンに投影するので一定の距離を保って視聴できるほか、光源を直接見ることが避けられます。
そのため、テレビやスマホに比べて目への負担を低減できます。
また、今回紹介した「CINEMAGE」は、天井投影に向いているプロジェクターです。
目への負担が少ない事をお伝えできたと思いますので、夜でもプロジェクターを利用してみてください。