- プロジェクターの内蔵スピーカーに不満がある
- プロジェクターとBluetooth接続できるスピーカーが欲しい
- モバイルプロジェクターと一緒に持ち運べるスピーカーって無いの?
今回は上記のような悩みをお持ちの方に向けた記事になります。
プロジェクターを楽しむとき、大事になる要素が「音質」です。どんなに綺麗な映像でも、音質が悪いと楽しさが半減します。
そのため、外部接続に重宝するBluetoothスピーカーを検討している方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では「プロジェクターにおすすめのBluetoothスピーカー5選」を紹介します。
高音質だとよりプロジェクターを楽しめるので、ぜひ参考にしてください。
また、CINEMAGEプロジェクターとスピーカーの接続方法に関しては、以下の記事で解説しています。
プロジェクターで使うBluetoothスピーカーの選び方
プロジェクターで使用するBluetoothスピーカーを選ぶ際には、以下の要素を考慮することが重要です。
- バッテリー内蔵
- 有線接続は可能か
- サイズおよび重量
お持ちのプロジェクター、もしくは自分が使用する環境に合ったBluetoothスピーカーを検討してください。
バッテリー内蔵
Bluetoothスピーカーは、バッテリーを内蔵しているものが主流です。
毎回電源に繋がなくて良いので、コンセントの枠を1つ節約できます。
また充電しておけば、電源の無い環境でも使用できて便利です。例えばモバイルプロジェクターとBlurtoothスピーカーを持ち合わせると、キャンプなどのアウトドアで映像を楽しめます。
しかし大型のような電気消費が激しいタイプは、電源を必要とする可能性も。
そして小型でも、長時間の使用には向いていないというデメリットがある点は注意してください。
電源無しでも使用できる強みを求めるなら、バッテリー内蔵タイプを選ぶとよいでしょう。
有線接続は可能か
Bluetooth接続だけでなく、有線接続の有無も確認しましょう。
プロジェクターとスピーカーを接続するときは、Bluetoothよりも有線接続の方が高い安定性を誇ります。
またBluetooth機能を搭載していないプロジェクターもあるため、有線接続が可能なBluetoothスピーカーだと安心です。
他にも有線およびBluetoothの両方を搭載していれば、スマホやパソコンなどプロジェクター以外のデバイスにも使用できるメリットがあります。
中でもAUX端子対応のプロジェクターおよびBluetoothスピーカーは、接続が簡単です。両デバイスにAUX端子ケーブルを挿して繋ぐだけで使用できます。
遅延も最小で、ゲームにもおすすめな接続方法です。
サイズおよび重量
サイズおよび重量は、使用する環境に合わせて選びましょう。
Bluetoothスピーカーは種類が豊富で、サイズや重量もそれぞれで異なります。
持ち運んだり設置場所をよく動かしたりする場合は、コンパクトで軽いタイプを選ぶとよいでしょう。
対してプロジェクターをホームシアターにしているなどで、より高音質なものが欲しいとなると、サイズ・重量ともに大きいタイプになります。
以下の記事では、ホームシアター用のおすすめスピーカーを紹介しているので、ぜひご覧ください。
プロジェクターにおすすめのBluetoothスピーカー5選
以下に、プロジェクターに最適なBluetoothスピーカー5選を紹介します。これらのスピーカーは、音質、バッテリー寿命、接続性、ポータビリティなど、さまざまな要素を考慮して選ばれました。
- Anker Soundcore 2
- Anker Soundcore mini
- Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II
- Bose SoundLink Revolve II Bluetooth speaker
- Bang & Olufsen Beosound A1 2nd Generation
Anker Soundcore 2
連続再生可能時間 | 最大24時間 |
有線接続 | 3.5mmAUX端子 |
サイズ | 幅168×奥行き47×高さ56mm |
重量 | 414g |
充電器やケーブルなどのハードウェアを販売しているAnkerのBluetoothスピーカーです。
Anker独自のBassUpテクノロジーと高性能6Wドライバーによって、迫力のあるサウンドを味わえます。
また防水仕様のため、アウトドアでも気にせず使用できるのも嬉しいポイントでしょう。
Anker Soundcore mini
連続再生可能時間 | 最大15時間 |
有線接続 | 3.5mmAUX端子 |
サイズ | 幅67×奥行き67×高さ67mm |
重量 | 215g |
続いてこちらもAnkerのBluetoothスピーカーになります。
サイズ・重量ともに、コンパクトなタイプです。
その小さな見た目とは裏腹に、5Wドライバーとパッシブサブウーファーからなるサウンドは力強く、音質の良さを体感できます。
Bose SoundLink Mini Bluetooth speaker II
連続再生可能時間 | 最大12時間 |
有線接続 | 3.5mmAUX端子 |
サイズ | 幅180×奥行き58×高さ51mm |
重量 | 680g |
スピーカーやイヤフォンなどのメーカーで有名な、Boseが販売しているBluetoothスピーカーです。
音質の良さはもちろん、Boseならではの重低音が魅力といえます。
スピーカーフォン機能の搭載により、スマホの着信に出たりSiriやGoogleアシスタントを起動したりすることも可能です。
シンプルかつスタイリッシュなデザインで、部屋のインテリアにも馴染むでしょう。
Bose SoundLink Revolve II Bluetooth speaker
連続再生可能時間 | 最大13時間 |
有線接続 | 3.5mmAUX端子 |
サイズ | 幅82×奥行き82×高さ152mm |
重量 | 660g |
先程のスピーカーと同様にBoseの商品です。
「デュアルパッシブラジエーター」「トランスデューサー」「ディフレクター」によって、360°広がるサウンドを実現しています。
また防塵・防滴が施されているため、屋外でも気兼ねなく使用できるでしょう。
他にもボディには衝撃に強い素材を採用しており、持ち運ぶ際にうっかり手を滑らせても大丈夫です。
Bang & Olufsen Beosound A1 2nd Generation
連続再生可能時間 | 最大18時間 |
有線接続 | 無 |
サイズ | 幅133×奥行き133×高さ46mm |
重量 | 558g |
オーディオ機器を中心に取り扱っているデンマークの企業「Bang & Olufsen 」が販売するBluetoothスピーカーです。
大型のウーファーを内蔵しており、パワフルな重低音を響かせます。
斬新でおしゃれなデザインが魅力的な上、カラーも8種類と豊富です。また特徴のあるそのラウンド形状は、音を広げる役割もあります。
イヤホンやヘッドホンという選択肢もある
Bluetoothスピーカーだけでなく、イヤホンも視野に入れてみましょう。
イヤホンやヘッドホンだと外部の雑音に邪魔されず、映像に集中できるといったメリットがあります。
音質や音の迫力も、スピーカーよりダイレクトに感じられるでしょう。
家族や友人などの複数人で楽しむならBluetoothスピーカーが必要ですが、一人で視聴する場合はイヤホンやヘッドホンでも問題ありません。
イヤホンやヘッドホンにも有線タイプとBluetooth搭載のワイヤレスタイプがあるので、お持ちのプロジェクターで使用できる方を選びましょう。
まとめ
プロジェクターを使用する際には、映像だけでなく音質にもこだわることで、より楽しむことができます。Bluetoothスピーカーは無線接続で取り扱いやすく、持ち運びにも優れています。プロジェクターの映像体験を最大限に引き出すために、Bluetoothスピーカーの購入を検討してみてください。
以上、プロジェクターに最適なBluetoothスピーカー5選をご紹介しました。これらのスピーカーは、音質、バッテリー寿命、接続性、ポータビリティなど、さまざまな要素を考慮して選ばれました。プロジェクターの映像体験を最大限に引き出すために、Bluetoothスピーカーの購入を検討してみてください。
スピーカーの選び方で悩んでいる方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。